和田張WADABARI

ガットはボールと接触し、打球のスピード、回転、コントロールを操るための大切なアイテムです。
ソフトテニス・テニス・バドミントン共に昔は木製のラケット時代がありました。
よって湿度や熱に対しては非常に敏感であり、しっかり手入れをしていたとしてもラケットの形状変化は免れませんでした。
また当時のガットは今の主流であるナイロンではなく鯨筋であり、張り方も機械ではなく手張りでした。
その後、ラケットは幾重も改良を続け、今日の素材・形状・機能へと進化し、ガットもお客様の幅広いニーズにお応えする為に多岐に渡るラインナップとなりました。
ワダスポーツは木製ラケットや鯨筋ガットが主流であった創業時以来、多くの選手とのコミュニケーションを図りながら日々ガットの張り替え技術を進歩させてきました。
年間約2万本の張り上げ数を誇る当社のガット張りには一切の妥協を許しません。
このような職人技を体験していただいたお客様から「和田張りでお願いします。」という一言から【和田張】の由来となりました。
お客様に満足して頂けるガット張りができるように日々、技術向上に努めて参りますので、ご愛好のほどよろしくお願いいたします。